2019.10.06(日)
- 結婚準備について
something blueにまつわる話♡
こんばんは
湘南ウエディングカウンター 山本です
本日はsomething blueについて♡
きっと一度は耳にしたことがある方も
初めて聞くという方にも参考になればと
その意味について調べてみました。
式の準備の際、お役に立てればと思います♡
もともとは《マザーグース》の歌が由来となり
ヨーロッパでは200年以上も前から
花嫁さんの幸せを願うおまじないとして
古くから結婚式に取り入れられてきたようです。
また、something blue(サムシングブルー)は
【SOMETHING FOUR】(サムシング フォー)
という4つの習慣の中の一つになります。
4つそれぞれご紹介したいと思います♡
1.something new/なにか新しいもの
これから迎えるおふたりの生活が幸せに
なりますようにと願いを込めて新しいものを
身に着ける習慣になります。
結婚式に着るドレスはもちろん、パンプス等
新しいものであれば何でも良いとされています。
2.something old/なにか古いもの
これから迎えるおふたりの生活が豊かに
なりますようにとご先祖のものを受け継いで
いく習慣になります。
日本では洋装での式の歴史が比較的浅い為
難しいかもしれません。一方ヨーロッパなどでは
母から娘へなど代々ジュエリーが引き継がれる
習慣があり、他にはウエディングドレスに手を
加えて母からお嫁さんへと受け継がれていく
場合もあるようです。
3.something borrow/なにか借りたもの
こちらはすでに結婚生活をおくっている
ご夫婦などから幸運をおすそ分けしてして
もらうという習慣になります。
例えば、式で使用したベールやハンカチなど
ウエディングに必要になる小物を借りる事が
多いようです。
出典:https://www.photo-ac.com
4.something blue/なにか青いもの
こちらは「青い鳥」の童話にもありますように
青は幸せを呼ぶ色。また忠実や信頼を象徴する色
として何か青いものを結婚式に取り入れる
という習慣になります。
他にも青は聖母マリア様の象徴として
純潔を意味する色としてのシンボルカラー
とされています。
そのような花嫁さんの純潔や貞操
清らかさを表す青の取り入れ方としては
人目につきにくいものを身に着けます。
以前は青いリボンを白いガーターなどに
飾り付ける事もあったようです。
最近では会場の装飾、ヘッドドレスや
ウエディングドレスの際に履くパンプス
ブーケの色味、バージンロードを青色でなど
おふたりのイメージに合わせた青を色々と
取り入れられます。
出典:https://www.photo-ac.com
something blueにまつわる話♡
少しでも結婚式のご参考になればと思います。
青色を取り入れた素敵な結婚式をぜひ♡
出典:https://www.photo-ac.com