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COLUMNコラム

2019.05.04(土)

  • 演出・アイテム・DIYについて

色直しの定番アイテム!花かんむり♡ヘアスタイルどう決める?

こんにちは

湘南ウェディングカウンターの中村です♪

 

花嫁らしい特別感を演出してくれる“花の髪飾り”は、ヘッドドレスのひとつとして欠かせない存在。とくに花かんむりは、チェックしている方も多いのではないでしょうか。

今回は、花かんむりを可愛くデザインするお花や、結婚式の衣装と花の髪飾りのバランスについてご紹介します♪

 

結婚式のヘアスタイル、何パターン考えておくと良い?

シーンによって衣装が変われば、ヘアスタイルも変えたいですよね。また、ヘアスタイルごとに髪飾りの数も変わってくるので、下記を参考にイメージしてみましょう。

 

前撮りのヘアスタイル

結婚式の約1ヶ月前に撮影することが多い前撮り。結婚式と同じドレスを着る場合、ヘアスタイルは結婚式と違うデザインにしてもOKです。

同じウエディングドレスでも違うヘアスタイルの写真が残せるので、お得感がありますよね^^

また、結婚式では着ないカラードレスを前撮りで着るなら、ヘアスタイルはもちろん髪飾りのカラーにもこだわりたいところ。同じく和装を着る花嫁は、和装のヘアスタイルも考えましょう。

 

 

 

挙式~結婚披露宴(前半入場)のヘアスタイル

挙式がウェディングドレスの場合は、ヴェールを着用するのが一般的です。ヴェールは、トップにつけると頭部全体をすっぽりと包み込んでヘアスタイルが見えなくなるため、挙式~披露宴入場で同じドレスを着る場合は、挙式時のヴェールを外して花の髪飾りを付けるだけのヘアチェンジも可能です。

挙式が和装の場合は、かつらを被るのか、地毛でヘアアレンジを行うのかをまず決めましょう。かつらであれば、白無垢で綿帽子を被る、または色打掛や振袖で角隠しを選ぶことが出来、地毛をアレンジする場合は生花やかんざしを飾ると華やかですよ。

 

 

 

 

お色直しのヘアスタイル

披露宴の中盤で衣装チェンジをして再入場する際は、衣装に合わせてヘアチェンジもします。

披露宴前半のヘアスタイルから、髪をアップかダウンスタイルにすることでわかりやすく変化させる方法もありますが、同じヘアスタイルで花の髪飾りを変えるだけでも雰囲気は大きく変えられますよ。

また披露宴のクライマックスでは、花嫁の手紙や花束の贈呈などのハイライトシーンで照明が下がり、花嫁にスポットライトが照らされることが多いため、花の髪飾りにプラスして、輝きのあるアクセサリーを身に付けるのも素敵です。

 

 

 

 

大人かわいい雰囲気が旬!結婚式の花かんむり

“花かんむり”の花材は、大ぶりの花よりも、小花や草木のツタなど華奢な雰囲気の花材が似合います。

花かんむりのデザイン例をいくつか挙げてみましょう。

 

かすみ草の花かんむり

 

ふわふわっとした白い小さな花が可愛いかすみ草は、可憐な印象。シンプルながら愛らしく清楚な花嫁姿になります。

 

華奢で女性らしいお花のガーランド
花かんむりは、花の茎をつなげて輪っかに仕上げ、後ろをリボンで結ぶタイプが一般的ですが、ガーランドは、ツタやグリーンを取り付けて、別に準備したお花のピンを好きな位置にランダムに飾るので、アレンジ次第でオリジナルな雰囲気を演出できます。

アップスタイルならまとめ髪に沿わせて華やかに、ダウンスタイルなら後頭部を一周させたり、髪に一緒に編み込んだりと色んなアレンジが可能です。

 

 

ドライフラワーの花かんむり
‐シャビーな質感がおしゃれな印象。
色合いも生花より落ち着いているので、ラスティックウェディングにぴったりです。

 

 

葉っぱで作られた草かんむり
‐葉っぱを中心にハーブや小花を組み合わせたナチュラルな花かんむり。
プリザーブドフラワーをポイントで入れても素敵ですよ♪

 

 

 

結婚式の衣装別!花の髪飾りを使ったヘアアレンジ

挙式スタイル

<ウェディングドレス>
王道のヘアスタイルは、デコルテを綺麗に見せるすっきりアップ。ブーケに合わせたお花を耳のうしろに飾ると、ヴェールアップしたあとに、お花もそっと顔を出して、表情を柔らかに見せてくれます。

ダウンスタイルにする場合は、柔らかなウェーブを付けると優しい印象に。ドレスのボリュームに合わせた花かんむりを付けると華やかでキュートです。

 

 

 

<白無垢>
かつらを被らず、洋髪スタイルにするなら是非、大ぶりな生花で艶っぽく演出して。真っ白なユリや胡蝶蘭、ダリアなどの品あるお花が白無垢の絹地の質感にぴったり。

 

 

お色直しスタイル
<カラードレス>

ウェディングドレスの時とはガラリと印象を変えたいところ。披露宴の中盤でもあり、遊び心で楽しみたい頃合いです。

*編みおろしのルーズな三つ編みヘアでは、小花を全体に散らしてプリンセスっぽく。
*ビビッドカラーのボリューミーなドレスを着る場合は、髪やお花のボリュームもアップして!
*前髪を挙げておでこを出す場合は、髪の生え際や額にかかる範囲でお花のアクセントを置くと、華やかで艶っぽい印象に。

 

 

 

<色打掛>
色とりどりの色彩が調和して鮮やかな色打掛には、衣装の持つ風格に負けない色合いとボリュームのお花がおすすめ。大ぶりのダリアやバラを組み合わせて艶やかに彩って。
結婚式で着る衣装を決めたら、ブーケや花の髪飾りとトータルコーディネートをして、あなたらしさを実現してくださいね。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

衣装合わせで、様々なデザインやラインのドレスを試着しながら選ぶように、髪型もヘアメイクさんと相談しながら決めていきます。

ぜひ遠慮せずに、さまざまな髪型を相談しましょう。一生に一度の晴れ舞台ですから、様々な自分の魅力をゲストに見てもらいたいですよね♡

衣装決定後にヘアメイクの打ち合わせを行い、希望するヘアスタイルによって髪飾りのアドバイスをもらえば、その後のブーケやヘアフラワーの打ち合わせがスムーズに進みます^^

 

 

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