2018.05.21(月)
- 結婚準備について
結納って?結婚式への第一歩!
こんにちはウエディングコンシェルジュのRYOKOです。
昨日、イギリスではヘンリー王子とメーガンさんの結婚式がウィンザー城で執り行われました!!馬車でパレードするお二人の姿はとても素敵でしたね、憧れます♡シンプルなドレスもとっても素敵でした!!
さて
その、あこがれの結婚式への第一歩!
今日は、プロポーズの後にお二人の気持ちが決まったら行うこと
についてお伝えしていきたいと思います。
先ずは
【結納】もしくは【顔合わせ】どちらを選択するかをご両親に相談しましょう。
相談する前に知っておきたい知識
【結納】には正式結納と略式結納があります。
古くから伝わっているのは、両家の家を仲人さんが行き来して結納品を取り交わす正式結納という形ですが現在では、仲人さんをたてて結婚式を行う事も少なくなってきた為、それよりももっと簡単に出来る略式結納が主流になっています。略式結納とは両家が集まって行う形式で仲人さんがいなくても執り行う事が出来ます。
今回は主流になっている略式結納についてお伝えします。
場所は新婦側の自宅かホテル、料亭などに両家が集まってそれぞれが用意した結納品を取り交わします。ただ、しきたりにそって結納品をしっかりと準備しなくてはならない正式結納とは違い、結納品の数を減らして結納金と婚約指輪などの婚約記念品を取り交わすだけという事も可能です。
※結納金は「一包み」や「一本」など言われるように100万円を結納金とする方が多いそうです。
当日は結納を行うお部屋に結納品を飾ります。但し和室や洋室などによって飾り方が違ったり、地域によっても手順が違ったりするのでご両親や執り行う場所のスタッフに確認してから行うのが良いでしょう。日時は(大安か友引が良いとされています) 略式結納の進行役は男性側の父親が務めるのが一般的です。
【略式結納】を行う場合
どこで行うか場所を決める(結納の儀式ができるところなのか確認)、結納品や結納金、結納返しの婚約指輪どうする?記念品のどうする?目録について、結納返しについてなど、ご両親と話し合って決めて行くといいでしょう。
さて、ここまでで結納って大変・・・とお考えのお二人には顔合わせをお勧めします。
【顔合わせ】
両家が集まり食事会をする事。主に親交を深めることが目的になりますが略式結納よりもカジュアルに婚約指輪と記念品の交換などを食事しながら行うこともあります。親交を深めると言っても初めて会う家族ですので、新郎新婦がお互いの両親を紹介しあいながら食事を進められると良いでしょう。両親だけでなくご兄弟なども一緒に参加されても良いでしょう
【顔合わせ】を行う場合
どこで行うか場所を決める、費用の負担はどうするか、料理のメニューはどうするか、記念品の交換はどうするか?こちらもご両親と話し合って決めて行うといいでしょう。
結婚式への第一歩、参考になりましたか?知識として知っておくとご両親に相談する時にスムーズに提案できます。
結婚についてしっかりと考えているという意思表示にもなりますね。大事な事は一人では決めないこと。相談する事を忘れないでここから、家族への第一歩にも繋がってきます♡
湘南ウエディングカウンターでは結婚式の第一歩からご相談可能です
結納に適した場所のご案内もできます。ぜひお問い合わせください!