2019.05.22(水)
- 結婚準備について
結婚準備について【第二弾】会場下見のポイント♪
こんにちは!
湘南ウェディングカウンターの岩田です。
前回、結婚準備『第一弾』として、
ウェディングカウンターについてご紹介しました。
今回は『第二弾』!!
ウェディングカウンターでのご相談の後は…
いよいよ、会場下見です♪
会場下見に行く前に準備しておくポイントやコツをご紹介します。
1 だいたいのゲスト数を決めておく
会場下見の前に決めておきたいのが、招待するゲストの人数。
なぜなら、ゲストの人数は式場を選ぶときに、もっとも大切な条件の1つだからです。
また、ゲスト数は披露宴の費用を見積もる上でもとても重要な数字。
会場下見や式場見学では、費用の見積もりをもらえることが多いです。
なるべく実際の結婚式でかかる費用に近い見積もりをもらうためには、ゲスト数を伝えるのがポイントです。
ただ、人数ははっきり決まっていなくてもOK。
「親族や友人などが中心だから、約30名前後」
「会社関係の人も呼びたいから60~70名ぐらい」
など、おおよその数で大丈夫です。
2 希望の挙式スタイルを考える
おもな挙式スタイルには次の3つ。
・キリスト教のしきたりにのっとって、神に結婚を誓う「教会式(キリスト教式)」
・神社や神殿で和装し、神さまの前で結婚を誓う「神前式」
・ゲストの前で結婚の誓いを立て、二人の選んだ立会人が結婚の証人になる「人前式」
挙式スタイルで結婚式の印象や雰囲気は大きく変わります。
人によっては衣裳選びも違ってくるかもしれません。
挙式スタイルにあわせて複数の挙式会場を持っている式場もありますが、できる挙式スタイルが限られる式場も。
どの挙式スタイルにしたいのか、二人で話し合っておくとスムーズですよ。
3 必ずやりたいことをリストアップ
もし「披露宴では○○がしたい!」など、こだわりがある場合は、その希望が叶えられる式場を探さなくてはいけません。
例えば、みんなで空に向かって一斉に風船を放つ「バルーンリリース」や、「デザートビュッフェ」など、結婚式や披露宴での演出はいろいろ。
でも式場の設備などによって、やりたい演出ができないことも…
最初にどうしてもやりたいことを決めておくと、下見の際に
・その式場でできるのか
・費用はかかるのか、かかる場合はいくらなのか
をまとめて確認できます。
4 挙式の時期・日取りの目安を決めておく
ぴったりの式場が見つかっても、希望の日に空きがなければ結婚式を挙げられません。
また、同じ式場でも時期や日程によって、金額が変わることも。
だいたいで構わないので、時期や日取りの希望を事前に決めておきましょう。
・何か月後に式を挙げたいか?
・過ごしやすい春や秋などのハイシーズンにするか、比較的人気が落ち着いている夏や冬などのオフシーズンにするか?
・休日がよいか、平日でもよいか?
・大安や仏滅などのお日柄にこだわるか?
特にお日柄については、二人はこだわらなくても親は気にするケースが多くあります。
事前に「大安でなくてもいい?」など、親にもひと言相談しておくと安心ですよ。
5 全体の予算を考えておく
結婚式では、料理代や衣裳代、写真代など、さまざまな費用が発生します。
下見の際は式場の見学が終わった後、ウェディングプランナーとの相談会のときに見積もりをもらえることがあります。
事前に予算の目安を考えておけば、見積もりの金額が予算内に収まりそうか、簡単なチェックをすることができます。
グレードアップしたり、後で追加したりして費用が増える可能性を踏まえ、余裕のある予算を立てておくのがおすすめですよ。
まとめ
下見の前に準備しておきたいこととして
・だいたいのゲスト数を決めておく
・希望の挙式スタイルを考える
・必ずやりたいことをリストアップ
・挙式の時期・日取りの目安を決めておく
・全体の予算を考えておく
などです。
この中で特に譲れないことや、優先順位を決めておくのもおすすめです。
また、当日はチェックリストやカメラ、筆記用具などのアイテムも用意しておくと、当日の下見もきっとサクサク進むはずですよ♪
会場下見に行くとイメージもわいてきます♪
次回は【第三弾】!!
会場下見での見るべきポイントをお届けします♪