2019.03.05(火)
- 結婚式にまつわるお金について
結婚式費用の支払い方法ってどのタイミングなの?支払いのタイミング☆第一弾
こんにちは
湘南ウェディングカウンターの中村です^^
結婚式の内容や人にもよりますが、結婚式の金額は安くはありません。
「高額な支払いどう支払うの?!」「支払い期限は?!」と不安もいっぱいですよね。
お支払いというのは、現実に引き戻されますよね。
しかし、素敵な結婚式を挙げるためには「お金」の問題を避ける事はできません。
結婚式場にお金を支払うタイミングとその方法についてご案内致します。
まず初めに、結婚式の平均金額は・・・
挙式・披露宴の費用は、全国平均で約354.8万円。
(内容や人数にもよります。)
【式場への支払いの流れ】
式場への支払いは、一度に全額払うことはほとんどありません。
まずは本契約時の「内金」、その後「中間金」が必要な場合もあります。
この場合ですが、式の数ヶ月前にまとまったお金を用意する必要がありますので要注意。
見積もり金額から「内金」と「中間金」(ある場合)を差し引いた額が、最後に支払う金額となります。
内金
式場を本契約すると、「内金」を支払います。
支払額の相場は、50,000円~200,000円。
現金払いの会場が多いので、仮予約時に内金の額と支払い方法について確認しましょう。
中間金
最終の支払いの前に見積もり額の半分程度を納める必要がある時もあります。
内金同様に、仮予約時に中間金の有無や金額を確認しておきましょう。
最終支払い
最終的な見積もりから内金や中間金を引いたものが、最終支払い金額です。
「いつ」、「支払い方法」は会場によって違います。
【式場によって違う3つのタイミング】
前払い
結婚式の1ヶ月前から1週間前までに支払いを終えるのがほとんどです。
メリット:結婚式費用の前払いは、結婚式当日は支払いのことをまったく気にせずに、挙式と披露宴に臨むことができます。
デメリット:結婚式までに費用をきっちりそろえて準備する必要があること。
結婚式費用を前払いする場合、ご祝儀をあてにはできないので、2人で資金計画をたててお金が足りない場合は、親や親族から一時的に借りる、ブライダルローンを組むなどの方法を考えなければなりません。
ブライダルローンについては、記事の後半でくわしく解説します!
なお、挙式当日に見積もり以外の料金が発生することもあります。
たとえば、両親の着つけやヘアメイク、プラン以外の飲みもの、披露宴の延長料金など。
支払い方法は、結婚式当日に現金で払ったり、後日請求されてから支払うといった方法があります。
当日追加料金の払い方も本契約時に確認しておきましょう。
結婚式当日払い
結婚式当日にいただくご祝儀を支払いにあてることができます。
メリット:2人の貯金だけではできない演出を実現できたり、結婚式後は支払いの義務から解放されます。
デメリット:ただ、結婚式当日の支払いは、かなりバタバタしてしまう事です。
当日払いのタイミングは多くの場合、披露宴が終わった後にお支払いをします。
その為、親族に頼んで披露宴の途中にご祝儀を数えてもらったり、披露宴が終わったら急いでお金を数
え、支払いを済ませてから二次会に向かうなど、かなり慌ただしいことになります。
結婚式という夢の世界からお金の支払いという現実の世界に一気に引き戻されることになるのが悲しいですね。ご祝儀が思ったりよりも少ないことや当日の追加料金を考えて、予備のお金を準備しておくことも忘れずに。
翌日以降払い(後払い)
メリット:式場への支払いが翌日以降なので、ご祝儀をあてにできるの
当日払いとは違って、慌てずにご祝儀の計算や確認ができるのもポイント。
デメリット:ご祝儀が予想より少なく、お金がたりなくなる可能性があることも。
本来ご祝儀は感謝の気持ちで受け取るものhなので、あてにせず資金計画をたてる事をオススメします。
第一弾は
【お支払いの流れ】と【お支払いのタイミング】をご案内いたしました。
お二人がびっくりしない為にも、ご成約する前に結婚式場の方にお支払いの事をしっかり聞いておくと、心の準備もできますし、資金面も準備ができますね。成約する際に内金が必要なご会場もございますので、見学へ行かれる際はお電話にて事前確認をしておきましょう。
次回は第二弾!
【式場への支払い方法は?】【資金のやりくり】【ブライダルローンとは?】をご案内していきた
いと思います。