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COLUMNコラム

2019.03.08(金)

  • 結婚式にまつわるお金について

結婚式費用お支払い方法第「方法」「ブライダルローンとは」第二弾

こんにちは

湘南ウェディングカウンターの中村です^^

 

前回、結婚式費用の「支払うタイミング」「お支払いの流れ」をご紹介させて頂きました。

今回は第二弾!

「お支払い方法」や「結婚資金のやりくり方法」をご紹介したいと思います^^

 

 

 

 

 

 

【結婚式場への支払い方法は?】

 

現金払い(銀行振込)

前払いの場合は、結婚式場の指定口座に期日までに現金で振り込むのが一般的です。

この方法なら、かかるお金は実費+手数料だけなのもいいですね。

 

ただし、結婚式の費用は高額振込になるのでATMが使えない可能性も。

 

大手銀行のATMを使う場合、現金振込なら1日当たりの振り込み振込限度額は10万円

キャッシュカードによる振込でも個人差はあるものの1日あたりの振込限度額が設定されています。

銀行窓口での振込なら限度額はありませんが、届け印などが必要な場合もあります。

支払い期日当日になってあわてないように、事前に振込方法の確認をしましょう。

 

 

クレジットカード払いなら大量のポイントゲット!

まとまった現金をすぐに用意できない場合、クレジットカードで決済する方法も。

利用限度額より支払い額の方が多そうな場合は、クレジットカード会社に申請して一時的に限度額の枠を広げてもらうこともできます。

 

ただし、ご祝儀を支払いに充てるなら、銀行口座からの引き落とし日が結婚式後になっているかチェックするのをおすすめします。

高額支払いになるのでその分ポイントがゲットできるのがうれしいですが、クレジットカード払いができる会場は限られているので、見学へ行く際には会場へ確認しましょう。

 

【ブライダルローン】

ブライダルローンとは、使い道を「結婚資金」に限定しているローンのこと。使用目的に縛りのないカードローンと比較すると、低金利で借りることができます。

 

自己資金がなく、会場が支払い方法は前払いのみと限定している場合は、ブライダルローンが強い味方になってくれます。

 

ただ、審査に通るまでに時間がかかったり、審査に落ちてしまうこともあるので要注意。

また、ローンといっても借金であることには変わりがなく、何かと出費のかさむ結婚生活のスタートラインから月々の返済があります。

 

しかも、結果的にローンを組まない場合より支払い額は増えることに。

どうしてもブライダルローンを組む必要があるなら、利息や繰り上げ返済時にかかる手数料の有無を確認しましょう。

気軽にローンを組まず、まずは見積りを見直して節約できるところがないかをよく検討しましょう。

 

 

 

 

 

【無利息のブライダルローンも】

オススメなのが、決められた期間内に返済する条件で、無利息で借りられるブライダルローン。

これなら、結婚式場への前払い時に、ローン会社が建替えてくれるのと同じになります。

式後にご祝儀でローンを返済すれば、いまある貯蓄を崩さずに返済する事ができます。

ただし期間内に返済できないと、高い利息がつくので要注意です。(期間限定)

 

 

結婚式の資金のやりくり

結婚資金はご両親の援助もできますが、基本的にはお2人の貯蓄額がベースになります。

ただ、結婚はご両親からの独立でもあるので、最初から援助やご祝儀をあてにせず、まずはお2人の貯金でやりくりできるのが一番いいですよね^^

 

 

 

 

結婚式場から見積もりをもらったら、「どこか節約できないかな?」と確認をしましょう!

 

たとえば、ペーパーアイテムやムービーを手作りする、婚礼料理の品数を減らす会場装花の数や花の種類を見直すお色直しの回数を減らす、などが一番の節約方法ですし、オリジナリティーもでて、一石二鳥です♪

 

ちなみに式場の見積もりは、最低料金になってる場合もあるので要注意。最初から、ランクアップしたMAXの金額を提示してもらい、費用を洗い出すのがオススメです。

 

 

【結婚式費用分担方法】

結婚費用の分担をどうするかについて決まりはありません。

費用負担の方法で一般的なのはこの2つ。

 

  • 両家で折半
  • 2人の貯蓄や親の援助などを1つの口座にまとめ、そこから支払う

 

ご両家で折半といっても、衣装やブライダルエステなど新郎・新婦それぞれにかかる費用は各自で負担し、それ以外は両家のゲストの人数比で割る方法が多いようです。

分担方法は両家の価値観によって違いがでてくるので、正解はありません。

後に問題が起きないためにも、費用の分担方法については早い時点から話し合いましょう。

ご両親に内容を伝えておくことも忘れないようにしましょう。

 

 

 

 

最後に

 

  • 結婚式場への支払いのタイミングは前払い・当日払い・後払いがある
  • 支払い方法は、現金・クレジットカード・ブライダルローン
  • 結婚式場によっては支払い方法が限られるので見学の時に確認が必要
  • 結婚式の費用の分担方法は両家で話し合ってルールを決めておくこと

 

 

結婚式場への支払い時期や方法の工夫で、お二人に合うお支払い方法があるので、下調べを忘れずに注意しましょう。

ただ、結婚は2人の人生のスタート地点でもあるので、結婚後のこともよく考えて資金計画をたてるのも忘れずに^^

お金の問題をしっかりクリアして、晴れ晴れとした気持ちで結婚式を迎えてくださいね♪

 

 

 

 

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