2019.02.06(水)
- 結婚式にまつわるお金について
結婚式の遠方からのゲストの交通費や宿泊費は負担すべき?
こんばんは
湘南ウェディングカウンタ―の中村です^^
友人・兄弟、親戚の結婚式は
とてもおめでたいものです。
しかし、遠方から来られる方は
式場まで行く為の交通費がかかりますよね?
ほかにも宿泊費用もかかります。
結婚式の交通費は新郎新婦が払うべき?
交通費は来客側と新郎新婦側のどちらが払うべき?
交通費として参列者に渡す「お車代」の相場は?
そんなお悩みについて
ご案内していきます^^
遠方からの結婚式列席者の交通費は負担する?
基本的には、遠方から来ていただいた方には
新郎新婦側が全額交通費を出すのが一番良いです。
実際には交通費を全額負担するのは難しい話です。
特に、若い夫婦の場合は全額負担することが
難しい場合もあります。
交通費と宿代あわせて2万円を超えるゲストについて
新郎新婦側で交通費を出すのが一般的の様です。
しかし、全員の交通費を全額負担するのであれば
新郎新婦の負担も大きくなりますから
招かれた側がかえって
気を使ってしまうこともあります・・・
しかし、全額負担が難しい場合でも
招く側が結婚式の交通費を
全く負担しないというのでは
おもてなしの気持ちや気持ちが伝わらず
あまり良くない印象を
もたれる事もあるかも知れません。
特に、以前ゲストの方の結婚式に招かれていて
交通費を負担してもらった場合には
かならずその人の分は、こちらで出しましょう^^
また、遠くから親戚を呼ぶときは
交通費や宿泊代について
事前に両親や親戚に確認するようにしましょう♪
新郎新婦の預かり知らないところで
両親同士がお互いの子供の結婚式の
交通費について取り決めているかもしれません。
遠方からの結婚式列席者の宿泊費は負担する?
遠方から結婚式に参列してくれたゲストの宿代は
新郎新婦が出す事が多いようです。
ゲストと前もって相談するのがおすすめです。
・交通費は新郎新婦が全部払い、ホテル代は来客が全部払う
・ホテル代は新郎新婦が全部払い、交通費は来客が全部払う
・ホテル代は新郎新婦が全部払って、交通費は気持ち程度、新郎新婦が払う
どのような形で交通費と宿代を負担するかには
いくつかの方法があります。
お互いに納得するように決める事が多いようです。
結婚式は前もって日程が分かるので
飛行機や新幹線とセットになった
お得な宿泊プランを使う事もできます♪
またホテルで結婚式を挙げれば
お得な割引プランなどもあったりしますね♡
宿泊プランを上手に選ぶこ事で
新郎新婦側もゲスト側
、宿代の負担を軽くなります♪
また、余裕を持って式に
参列するために前泊したいと
考えているゲストもいるはずですから
宿を予約するときは
前泊する予定かどうかも
事前に確認しておきましょう♪
結婚式への交通費や宿泊費の相場は?
交通費の相場
交通費と宿泊代金が
2万円を超えるゲストについては
新郎新婦が負担するのですが
この場合
交通費+宿代の全部~半分を負担するのが普通です。
また結婚式場までの交通費が、
往復5000円を超えるゲストには
「お車代」を用意する場合もあります。
それほど遠くなくても
交通の便が不便な時は
無料シャトルバスの出ている式場を選べば
招かれるほうも安心ですし交通費の節約にもなります^^
宿泊費の相場
1泊1万円前後と考えれるのが一般的だと思います。
一泊4000円の格安ビジネスホテルもあります。
しかし、一般的なホテルは1万円~2万円程度です。
中には1泊2日・宿泊込み・全館貸切で
式を挙げられる小さなスパやホテルもあります。
交通費や宿泊費の負担が厳しいと感じる方は
そのようなプランを選ぶことで
無理なく思い出に残る結婚式を
挙げられると思います^^♪
遠方からの結婚式列席者への交通費以外の配慮
お二人の為に
時間を割いて遠方から
わざわざ結婚式に来てくれたゲストです。
交通費・宿代・お金の面以外でも
心配りをしたいですよね^^
遠方からのゲストの中には
その土地に初めて来るゲストもいると思います♪
観光スポットや名産品、当日の天気などを調べて事前に
教えてあげると喜んで頂けると思います♪
いかがでしたか?
ゲストも新郎新婦様、両方が負担を背負わず
お互いの話し合いで
決めるのが一番です^^
お金よりも
どうおもてなしをするかが大切です♪