2018.06.28(木)
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結婚式に招かれた時のスピーチについて♡
こんにちは!
湘南ウエディングカウンター 友永です。
さて、今回は結婚式でスピーチを頼まれた場合の
話し方・話す内容の注意点をピックアップしました!
初めての事で分からない方も、何度かされている方も…
是非、拝見頂きご参考頂けたらと思います♡♡♡
《結婚式スピーチ成功のコツ! 乾杯・祝辞や友人挨拶のマナー》
◎スピーチの所要時間・声の出し方・目線のコツ
1)時間は5分以内!短く簡潔に
披露宴でのスピーチは、新郎新婦への「はなむけの言葉」です。
しかし、あふれ出るお祝いの気持ちとはいえ、スピーチが長くなっては会場のゲストが疲れてしまいます。
スピーチの所要時間は5分を心がけるようにしましょう。
原稿用紙3-4枚(1200-1600字)程度が、5分程度のスピーチになる目安です。
2)話す姿勢、声の出し方について
【姿勢】
スピーチをするときは、胸を張って背筋を伸ばして堂々と立ちましょう。
男性は足を外側に向けて少し開き、女性はかかとをつけてつま先を開くと綺麗に見えます。
そして、肩の力は抜いて、あごをひき、マイクから口を15-30cmくらい話します。
手は横に自然におろすか、前で軽く組みましょう。
お辞儀をする場合は、マイクにあたらないように姿勢を正して、身体を腰から45度に折り曲げます。
【声の出し方】
スピーチは、ゆっくり、はっきりと話しましょう。 早口は聞き取りにいので気を付けて。
はつらつとしたスピーチは、生き生きと輝いて見え、お祝いの気持ちが伝わります。
3)目線、アイコンタクトについて
スピーチをするときの視線はまっすぐ正面を見ましょう。
会場全体を時々ゆっくりと見回すと、堂々と落ち着いて見えます。
下に目線を落とすと、暗い印象になるので、気を付けましょう。
4)お酒は飲みすぎない
お酒を飲み過ぎたゲストがスピーチする様子は、とても見苦しいものです。
お酒を飲む場合は、緊張をほぐす程度、舌が滑らかになる程度、を目安に抑えておきましょう。
◎使ってはいけない言葉などの基本マナー
晴れの舞台での挨拶で、結婚式を台無しにするなんてことがあったら大変!
マナーをしっかり理解して、素敵な挨拶にしましょう。
1)忌み言葉、重ね言葉は避ける
主に、忌み言葉・重ね言葉とは、
別れを連想させる言葉(例:別れる、切る、切れる、離れる)
不幸・不吉な言葉(例:敗れる、悲しむ、嫌う、九、四)
繰り返す重ね言葉(例:繰り返す・繰り返し・再び)
のことを指します。
これらは、お祝いの席での常識として、縁起が悪いといわれ絶対に使ってはいけません。忌み言葉のなかには日常会話でよく使う言葉もたくさんあるので、気をつけないと、意外に無意識のうちに話してしまうことが多い言葉です。十分に注意しましょう。
2)暴露話や過去の恋愛についての話は避ける
いくら新郎新婦本人に承諾をとって話す内容でも、暴露話は気持ちのよいものではありません。 また、もう時効だろうから、と過去の恋愛話をするのもNGです。ひょっとすると、過去の恋愛に関わるゲストが出席しているかもしれません。 新郎新婦のことでなくても、誰かを傷つける可能性のある内容は避けましょう。
(例:昔新婦は◯◯くんと付き合っていたなんて頃もありましたが、新郎と出会えて本当に良かったね!) …(;’∀’)
3)砕けすぎた内容や話し方にはしない
結婚式はさまざまなゲストが出席しています。 新郎新婦への親しみを込めたスピーチつもりでも、くだけた内容(下ネタなど)・話し方は会場の他のゲストに「場をわきまえない非常識なスピーカー」という印象を与えてしまいます。どの世代のゲストでも安心して聞くことができる内容・話し方を心がけましょう。
(例:新婦は高校の時ギャルで、あの時の写真を見返したら、ほんとにマジでありえないと思ったよねー)…(;´・ω・)
4)自慢話はしない
結婚式は新郎新婦が主役です。
友人の結婚式であるにもかかわらず、自分の仕事や実績を話す人をときどき見かけますが、これもNG。
あくまでも新郎新婦の話題を中心に、スピーチの内容を組み立てましょう。
(例:私がグランプリを取った時新婦はたくさんお祝いしてくれました。本当にあのグランプリを取るのは大変でした。)