2020.03.17(火)
結婚式が延期・中止になった時の手順
こんにちは😊
湘南ウェディングカウンターの藤村です!
やむを得ず結婚式が延期、中止になる場合がありますよね💦
その際の連絡手段やお詫びのマナーなどを書いていきたいと思います!
まず最初に式場に連絡を入れましょう。
キャンセル料は挙式までの日数によって変わってきます。
キャンセル料の相場は
挙式1ヶ月から10日前なら見積もり額の40%~50%
挙式当日になると見積もり額の100%が一般的。
結婚式当日と近くなればなるほど払う金額は大きくなっていきます。
なるべく早く式場やプランナーさんに中止をする旨を連絡しましょう!
ゲストへの対応については
プランナーさんの指示通りに動けば問題ありませんが
具体的な連絡方法などをご紹介致します😊
延期や中止が決まったら、式場の他にも
招待したゲストの方にも速やかに連絡を入れましょう。
自分達の為にスケジュールを空けてくれているゲストに
予定を外してもらう事を伝えるのがマナーです!
メールなどによる簡易連絡は基本的にNGです💦
フォーマルなおわび状を作成し封書で送りましょう。
ハガキではなく封書で送るのには
相手の家族が文面を見る事がふさわしくないとされているからです。
なので、お詫び状はハガキではなく封書で送るのがポイント!
出来る限り早めに連絡する事が優先されるため、すべてが手書きでなくても
印刷で作成しても失礼にはなりません!
親しい間柄であれば電話などであらかじめ説明しておくとスムーズですね😊
しかし!結婚式まで1週間を切ったようなタイミングで延期・中止が決まったら
封書での連絡では遅すぎてしまいます💦
その為ゲストひとりひとりに電話やメールでお詫びをします。
電話番号が分からない場合などはLINEでの連絡でも構いません。
お世話になった親族や仲人、結婚式の主賓の方には
文面で無く直接出向いてお詫びをするのがマナーとなっています。
遠方に住んでいてどうしても都合が合わない場合は電話でのお詫びを入れましょう。
お詫び文の内容としては
日程を変更して行う場合は
延期なった事を知らせる一文と変更した日付を追加し
改めて招待状を作成しましょう。
日程変更理由がポジティブな事なら詳しい理由を書いてもOKです😉
(例えば、会社の昇進や海外出張など)
病気や仕事の都合などで変更日の予定が立たない場合は
差し支えない程度で理由を書いてもOKです!
中止の場合
破談などの理由で結婚式をキャンセルする場合には
結婚相手を非難するような理由を書いてはいけません!
どんな理由があろうと、とにかく
誠実かつ簡潔な内容にまとめる事がポイントです!
延期やキャンセルには様々な理由があると思います。
決まった時点でプランナーさんと式場に相談して
しっかりと話を進めていきましょう😊