2019.04.20(土)
- 結婚準備について
結婚式♡テーマカラーの決め方と色選びのコツ♪
こんにちは
湘南ウェディングカウンターの中村です^^
結婚式には、招待状・テーブルコーディネート・ブーケなどデザインを選択する場面が多くあります^^
ベースとなるテーマカラーは決めていますか?
実は、テーマカラーが決まっていると会場全体の統一感や安心感が生まれるので招待客にとっても好印象な結婚式にすることが出来るのです。
今回はそんなテーマカラーの決め方とコツをプロをご紹介致します♪
【テーマカラーを決める理由】
選びやすさ
まずテーマカラーを決めると、ドレスやペーパーアイテムといった物が選びやすくなります。特にペーパーアイテムは種類が豊富で、なかなか決められなかったという人もいます。
また新郎新婦の意見がぶつかり、決めるのが大変だったという人もいます。
事前にテーマカラーを決めておけば、悩む時間の短縮にもなります♪
統一感を出す
式場を作っていく上で、結婚式のテーマが決まっていると全体が統一されている印象となります。
二人の共通の趣味だったり、好きなキャラクターを使った飾りつけを行う人がいますが、結婚式を出席した方としても、居心地が良く記憶に残ります♡
テーマカラーを決めて会場の装飾や演出をすれば、スッキリとまとまり、参列者もリラックスして式を楽しむことが出来ます。
【テーマカラーの決め方】
好きな色から決める
まずは大前提にある好きな色から決めることをオススメします。
好きな色を選べば、自然とアイテム選びも楽しくなり、結婚式準備から思い出を振り返るまでずっと、楽しい記憶に残る式となります♪
思い出の色で決める
例えば二人で行った初デートが海だった場合には青を選んだり、プロポーズされたのがクリスマスなら赤を選んだり、二人の思い出から選ぶのもロマンチックですね♡
二人が同じ気持ちで思い浮かべられる色を選べば、より一層二人の気持ちも高まりそうですよね。
もし、お互いがイメージした色が違っていても、両方の色を上手く組み合わせながらカラー選びをしても構いません。
似合う色で決める
人にはそれぞれ、持って生まれた似合う色というものがあります。
肌の色味や瞳の色、そして髪の毛の色などを総合的に見て似合う色を判断するもので、パーソナルカラーと呼ばれています。
春夏秋冬の4つのジャンルに分けられ、それぞれに似合うメイクやファッションを知ることが出来ます。
似合う色からパーソナルカラーを選べば、ドレスも間違いなく似合う色を選べそうですね。
カラードレスの色で決める
結婚式で参列者が楽しみにしているのは、新婦様のドレス姿ではないでしょうか♡それほど結婚式全体の中で重要となるカラードレスの色で決める方法もあります。
カラードレスの色から選ぶことで、より印象を引き立てる効果が得られます。
着たいドレスの色が決まっている人は、その色をテーマカラーにしてみることをオススメします♪
結婚式のテーマの色から決める
結婚式に、旅、森、海のようにテーマを設ける人にオススメです。テーマに合った色を選ぶという事です。
テーマを決めていてもウエルカムスペースや生い立ちムービーなどの中で取り入れるだけになってしまう場合もありますよね。
会場全体の一体感を作る為にも、テーマカラーも結婚式のテーマに合った色を選んでみましょう。
また、結婚式に二人の生い立ちや思い出を詰め込んだ、アイルランナーを使用する場合にも、結婚式のテーマに合ったロゴデザインや、文字色を選ぶ必要があります。
この時にもテーマカラーを使用することで、挙式から結婚式のテーマを明確に示すことが出来ますね♪
【テーマカラーを選ぶコツ】
反対色の組合せ
反対の色とは色を12色に分けた色相関で、反対側にある色のことです。
例えば赤の反対色は青、紫の反対色は緑という具合に反対の色を組み合わせることで、メインの色をより美しく際立たせることが出来ます。
濃いめの色の組合せ
同じような濃度の色同士を組み合わせることで、カラーイメージがストレートに伝わります。
紺色とゴールド、ボルドーとゴールドなど、濃いめの組合せを使用することで紺色やボルドーのカラーイメージが引き立てられます。さらに大人っぽさやゴージャスな印象も与えられます。
淡い色の組合せ
白と水色、白とグレー、白とピンクなどの淡い色の組合せは、ふんわりとした優しい印象となります。ナチュラルウエディングを意識している人には、特にこの淡い色の組み合わせがオススメです♡
いかがでしたでしょうか?
結婚式でテーマカラーを決める理由と、実際に決める方法について紹介しました。
テーマカラー次第で、結婚式の印象がすごく変わります♪
季節や好きな色も沢山あったりと、迷われるかもしれませんが、
ぜひ、お二人だけのテーマカラーを見付けて下さいね♡