2019.06.26(水)
- 結婚準備について
彼に教えてあげよう♡新郎挨拶のポイント♪
こんにちは。
湘南ウェディングカウンターの岩田です(^^♪
人生初めての新郎の挨拶!
人生初めての結婚式で、人生初めての「新郎」として話す、ゲストの皆様へのご挨拶とお礼…。
会社の上司や、友人、そして家族が集まる場で、スピーチをするなんて考えただけでも緊張してしまいますよね!
そもそも新郎の挨拶とは、新郎謝辞(しゃじ)とも呼ばれており、披露宴の最後に行う、締めの挨拶のことです。
謝辞は本来、結婚披露宴の招待状の差出人が行うものなので、招待状の差出人が両親の場合は、新郎の父親が行います。
しかし最近では、形式にとらわれず、新郎自らがスピーチを行うことが多いそう。
大勢のゲストの前でスピーチをするのでとっても緊張する【新郎の挨拶】ですが、スピーチの内容はしっかりポイントを押さえれば大丈夫♡
今回は素敵なスピーチになる新郎の挨拶のポイントをご紹介します♡
彼に教えてあげてください♡
【新郎の挨拶】ポイント
①カンペを用意する
新郎の挨拶はとーっても緊張してしまうものです*
ですが、挨拶の際はカンペを用意しても大丈夫!不安な方は、綺麗に清書した手紙を持って、読んで下さいね♡
②時間は約5分程度にする
新郎の挨拶の時間は、基本的に約5分程度です*
長すぎず、短すぎず、適度な長さのスピーチになるように考えましょう♡
③列席者へのお礼
まずスピーチの出だしは、結婚式に来て下さったゲストへのお礼から始まります*
【例】「本日はお忙しい中、私たち二人のウェディングパーティーにご列席頂きまして、誠にありがとうございました。」と簡単で大丈夫です♡
④媒酌人や、祝辞へのお礼
ゲスト全員にお礼をした後、特にお世話になった媒酌人や、祝辞を下さった方へのお礼を盛り込みましょう♡
【例】「今日の日を無事に迎えることができましたのも、ご媒酌の労をお取り頂きました○○様ご夫妻の、お力添えの賜物です。」
【例】「皆様からたくさんのご祝辞や励ましの言葉を頂き、感激で胸がいっぱいです。」
⑤過去の話を入れる
過去の二人の話や、ゲストとの話を盛り込みましょう♡
【例】「私たちは○年前に知り合い、二人でたくさんの思い出を作り、人生を共に歩む決意をしました。」
【例】「社会人としての厳しさと、楽しさを教えて下さった会社の上司、仲間。そして親戚の方々は、子供の頃から私たちを温かく見守って下さいました。」
⑥今現在の感謝の気持ちを伝える
今ふたりがこうして、ここに立っていられるのは、上司・仕事の仲間・友人・親戚・家族のおかげだと、感謝の気持ちを率直に伝えましょう♡
【例】「皆様から祝福の言葉や激励を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。」
⑦これからの未来の話を入れる
これからこんな家庭を築いていきたいという目標と、「これからも宜しくお願いします」という内容を盛り込むと素敵です♡
【例】「〇〇のような家庭を築いていけるよう努力して参ります。至らぬ点も多く、今後も皆様にご迷惑をお掛けすることがあるかと思いますが、これまでと同様、皆様方には私たちを温かく見守って頂き、時には厳しくご指導頂ければ幸いです。」
⑧両親への感謝の言葉
今まで愛情をかけて育ててくれた両親へ、普段は照れくさくて言えない「ありがとう」を、この場を借りて伝えて下さい♡
【例】「(昔のエピソードを盛り込んで)この場を借りて、私を生んでくれて育ててくれた父と母に心から感謝致します。本当にありがとう。」
⑨締めの言葉
最後は、結婚披露宴の閉幕の言葉を、かっこよく決めてください♡
ゲストの皆様の幸せを祈る言葉を入れるのもポイントです♡
【例】「最後になりましたが、本日お集まりの皆様の、今後のご多幸とご繁栄をお祈り致しまして、私からのお礼の挨拶と代えさせて頂きます。本日は誠にありがとうございました!」
【新郎の挨拶】は、これでばっちり☆
とっても緊張してしまう新郎の挨拶ですが、事前に準備をしていれば、恐いものはありません!
結婚式の最後をかっこよく、バシッと決めて下さいね♡
頑張りましょうー!♡