2019.04.08(月)
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厳かな和装の結婚式♡様式もスタイルも、今ぽく変化♡
こんばんは!
湘南ウェディングカウンタ― 友永です。
本日は、和婚を特集。
日本の古式ゆかしき和婚ならではの厳かな式の雰囲気と
おしゃれに着こなす和装での結婚式が今注目を浴びていますよね。
和装で挙げることができる式が持つ意味や、
和装ならではの艶やかな着こなしに魅了される
花嫁さまが多くなっています。
洋装にはない和装の結婚式の魅力をご紹介していきますね!
挙式スタイル
【神前式 】
和装の結婚式と言うと神前式を思い浮かべ方も多いですよね。
神前式は神の前でおふたりの結婚を奉告し、
加護を祈る挙式スタイルのことです。
“結婚は家と家との結びつき”という考えのもと、
新郎新婦が御神酒を飲み交わす
三々九度の盃(さんさんくどのはい)や、
両家の結びつきを祝う親族盃の儀など、
家同士の絆を結ぶための儀式を取り入れています。
和装姿で本殿までの道のりを雅楽の音と共に歩む“参進”は、
とても厳かで美しく、その姿に憧れて神前式を行う花嫁さまも多いそうです。
神社はもちろん、神殿が設置されている式場や、
提携の神社がある式場で挙げることができます。
【人前式】
形式や形、宗派にとらわれず、結婚式の列席者のみなさまに
おふたりの結婚の証人になってもらうという挙式スタイルです。
ウェディングドレスで行うイメージが強い人前式ですが、
和装が着たいけれど、堅苦しい式はイヤ!…と
考える花嫁さまに選ばれています。
式の内容も自由ですが、神前式の定番である
三々九度の儀や水合わせの儀を取り入れて、
より和風なセレモニー感をあげていく演出が
しっくりくると思います。
和装の種類
【白無垢】
上に羽織る内掛けから、内掛けの下の振り袖、
小物まで全てを白で統一した婚礼衣装です。
昔から、格の高い婚礼衣装として、
身分の高い女性の間で着られたいたのだそう。
白色はとても神聖な色とされていたため白無垢は、
花嫁の清らかさや清浄さの象徴でもあり、
「嫁ぎ先の色に染まります」や「夫婦の新たなはじまり」
という意味があるそうです。
【色打掛 】
豪華な装飾が施された色打掛は、
白無垢と同格の婚礼衣装です。
挙式でも着ることができますが、
挙式で白無垢を着た後に、
お色直しで色打掛を羽織ることは「生まれ変わる」
という特別な意味を持つそう。
色も柄も華やかで晴れの日にぴったりですね。
【引き振り袖】
おはしょりを作らず、裾を引きずって着る振り袖で
「お引きずり」とも呼ばれます。
足元に広がる着物の裾がとても可愛らしい衣装。
色打掛よりは格が下になりますが、着心地も軽く、
洋髪にも合うのためお色直しや前撮りに人気の和装です。
いかがでしたでしょうか???
厳かだけではなく、美しさと今を感じる
人前式に、洋髪ヘッドやスモーキーなパステル調の
お着物を合わせるなど。
和婚でも選び方は自由度が高く、
可愛らしくオシャレなスタイルを作り上げることが
出来るので感度の高い花嫁さまの間では流行しているようです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね✨