2019.02.18(月)
- 演出・アイテム・DIYについて
ベールダウンの後の感動シーン♡お父さんお母さんが花嫁さんを抱きしめる「ラストハグ」♡
こんばんは!
湘南ウェディングカウンタ―友永です。
本日は素敵な演出シーン。
『ラストハグ』について
なかなか、普段恥ずかしくて出来ないから。。
やろうね!って決めていても
きっと感動して泣いてしまうかもしれないですね💦
幸せになってね♡の感動シーン。
挙式の最初。
お母さんから“娘のための最後の身支度”として行われるベールダウン。
花嫁を悪魔から守る魔除けの意味もあり、
とても神秘的な、見ている方も背筋がすっと伸びる時間です。
そのベールダウンの時には、お母さんから
「幸せになってね」「綺麗だよ」などの
言葉を掛けてもらうのが最高に幸せですよね。
あの時に、感極まって抱きしめ合っている場合があると思うのですが、
あのハグが、感動的だ!と人気になって、
最近では「あらかじめこれやろうね!ハグしようね!」
と予定して行われる「演出化」が起こっているようです!
名前は、ラストハグ。
ベールダウンしてもらったあと、
親子で抱き合う演出の名前は、ラストハグ。
「親として娘にできる最後の身支度」であるベールダウンとかけて、
「最後のハグ(抱擁)」という意味ですね。
ベールダウンと同じように、「大きくなったね」
「幸せになるんだよ」「今までありがとう」
などの気持ちを込めて行いましょう♡
これを演出としてあらかじめ組み込んでおくと、
感慨深いだけではなく、現実的なメリットもあって、
例えば
「お母さんから一言もらいたかったけど、何も言われなかった!」
「感極まって抱きしめ合うのに憧れていたけど、
お母さんはそうでもなかったみたいでされなかった!」
みたいなショックを受けなくてよくなります。
ゲスト的には、それが演出で「やると決まっていたこと」とは知らないので、
「なんて仲の良い、素敵な家族愛なんだ….!」と感動してくれるはず✨
家族とハグなんてしたことないという親子関係の場合も、
気恥ずかしいけれど思い出に残ります♡
どういう流れでラストハグするの?
挙式の中での流れはこちら。
①牧師さん入場
②新郎入場
③花嫁入場
④一番に近い位置でスタンバイしていたお母さんにベールダウンをしてもらう
⑤〔ここでラストハグ♡〕
⑥隣にスタンバイしていたお父さんとバージンロードを歩き始める
⑦お父さんと新婦は共に新郎の元へ歩む
この、⑥のところで、お父さんともラストハグをする花嫁さんもいるみたい。
それも素敵な演出ですね!
※新婦父と、新郎が「よろしくな!」の意味を込めて
握手したりハグしたりする場合もありますよね!
あれに名前を付ける場合は、「ファーストハグ」!???
素敵な演出なので、ぜひチャレンジしてみてください♡
挙式で、ベールダウンをしてもらってから
お母さんにぎゅっと抱きしめてもらう〔ラストハグ〕と
バージンロードをお父さんと歩ききった後、
新郎とバトンタッチをする前に抱きしめてもらう〔ラストハグ〕の演出。
時間にすると、2回のハグ合わせて10秒以下くらいです。
でも想いを込めて行えば、とっても素敵な時間になるはず
&思い出に残るはずなので、
これから挙式を行う花嫁さんはぜひ参考にしてください♡