2019.05.31(金)
- 演出・アイテム・DIYについて
サマーウェディング♡ゲストへの心遣いのポイント♪
こんにちは。
湘南ウェディングカウンタ―の岩田です♪
本日は、夏の結婚式ならではのゲストへの心遣いとおもてなしのポイントをご紹介♪
大好きな夏の季節に結婚式をしたい☆
そう思ってはいるものの…夏ならではの不安もツキモノ。
一番大きな不安は、
せっかくオシャレをしたゲストの
『汗問題』と『暑い問題』が浮上!!
できるだけ快適に過ごしてもらえるよう、ゲストへの配慮とおもてなしが重要です。
「暑い中来てくれて本当にありがとう」の気持ちを込めて、出来る限りの気遣いをしましょう♡
夏の結婚式でのおもてなし
①ウェルカムドリンク
7月~9月の暑い時期には、挙式スタート前のウェルカムドリンクは必須!
見た目も爽やかな冷たいドリンクで、喉をうるおしてもらいましょう♡
アルコールだけでなく、ノンアルコールドリンクの種類も豊富だと喜ばれます。
ウェルカムドリンクのサービスが飲み放題のプランに入っていない場合、必ずつけるようにしましょう。
②冷たいおしぼり
ひんやり冷えたおしぼりを渡すのも、夏婚ならではのおもてなし。
特に、ジャケットを着ている男性にとっては嬉しいアイテム!式場に来るまでに汗がダクダクになっているので、おしぼりで拭いてさっぱりしてもらえます。
女性は顔を拭いたりはできませんが、手首や首筋に当てて冷やすだけでも体温が下がり、涼しくなります。
③着替え室
遠方からやってくるゲストの場合、道中で汗をかいてしまうため、お家からお呼ばれスタイルで来れないことも。
「結婚式場に到着してから着替えたい」と内心思っているゲストも少なくありません。
遠方のゲストが多い場合は、着替えやヘアセット、お化粧ができる待合室を男女それぞれ用意しておくと喜ばれるかも。
④扇子や内輪のプレゼント
扇子やうちわを一人ひとりにプレゼントするのもおすすめ。待ち時間にも使えるように、一番最初にゲストが訪れる受付で渡してもらいましょう♪
自分で扇子を持ってくるゲストもいますが、結婚式でおもむろに扇子を出して、パタパタと仰ぐのは少し憚られるもの。
「新郎新婦からのプチギフトです」と全員に渡せば、会場内でも気を遣わずに使ってもらうことができます♡
⑤夏用アメニティを充実させる
花嫁さんの間で定番の、レストルームにアメニティを置いておくおもてなし。
特に結婚式当日の女性ゲストは、
カバンが小さいコトが多く、荷物をたくさん持てないコトから
こんなアイテムがあると喜ばれます♡♡
ヘアスプレーや綿棒などに加えて、
*制汗スプレー
*汗拭きシート
*ベビーパウダー
などの汗対策グッズを置いておきましょう。
「ご自由にお使いください」のメッセージを添えておくと、遠慮せずに使ってもらいやすいです。
⑥涼し気な会場装飾
お花やテーブルコーディネートも、ブルーやホワイトを基調とした爽やかなデザインが人気。季節感も伝わるので一石二鳥ですよね♡
水にお花を浮かべた卓上装花は、見た目も涼し気です♩
⑦ひざ掛け
外の気温が高ければ高いほど、会場内は冷房が強く効きます。ジャケットを着ている男性は丁度良くても、お呼ばれドレスを着た女性ゲストは、少し肌寒く感じるかも。
冷房で汗が冷えて、風邪をひいてしまったら大変!
いつでも貸し出せるひざ掛けを式場に用意してもらい、司会者からアナウンスしてもらうといいでしょう。
⑧冷たいデザート
披露宴のお料理の最後では、デザートを振舞いますよね。夏の結婚式では、シャーベットやグラニテ、アイスクリームなど、冷たいデザートが喜ばれます♡
美味しくて冷たい夏のスイーツで、ゲストをおもてなししましょう。
⑨タクシーチケット
公共交通機関から式場までの距離が離れている場合、タクシーチケットを渡すのがマナーですよね。
過ごしやすい気候の結婚式では、徒歩10分~からタクシーチケットを用意する方が多いようですが、夏の結婚式は熱中症や日射病の危険もあります。
体の弱いゲストや年配のゲスト、お子様のゲストに対しては、近距離でもタクシーチケットを渡しておくようにしましょう。
また、タクシーチケットではなくマイクロバスを手配するのも一つの手です。
⑩引き出物宅配
最後にご紹介するおもてなしは、引き出物宅配です。
結婚式が終わった後、暑い中重い引き出物を持ってお家まで帰るのは、結構体力が要りますよね。
後日引き出物をお家へ郵送してくれる〔引き出物宅配〕を利用すれば、ゲストに身軽に帰ってもらえます♡
夏の結婚式、
ゲストへのおもてなしのポイントをお伝えしました♪
ステキにするのも最高にするのも
アナタ次第♡♡
大好きな夏に結婚式を挙げて
忘れられない夏にしてくださいね♡