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COLUMNコラム

2018.06.26(火)

  • 演出・アイテム・DIYについて

結婚式の余興④

こんにちは!

湘南ウェディングカウンター 友永です。

さて、結婚式の余興シリーズは今回で終了です。

最後は新郎新婦様側から、お友達にこんな余興を。。

とお願いするときのマナーをご紹介いたします!

《新郎新婦必見!友人に余興を依頼する際に気を付けたいポイント8選》

結婚式というハレの日のことですから、ゲストもお願いされれば基本的には喜んで引き受けてくれるでしょう。
しかし、ある程度のマナーを守らないと、今後の友人・対人関係に支障が出てきてしまいます。そこで、結婚式の余興をゲストに依頼するときに気を付けるべきポイントをご紹介いたします。

1.依頼は新郎新婦それぞれ1組、多くても2組

余興は、あくまでメインの進行の合間に行われるものです。
結婚式に列席するゲストは「新郎新婦との時間」を求めています。余興がメインとなってしまって、写真をとったり話をしたりする時間があまりにとれないような時間配分は避けた方がいいでしょう。
そのためにも、各1組または2組とし、更に全てが新郎の高校時代の友人などとならないよう、バランス取れるようなメンバーに依頼するのがよいでしょう。
また、もし依頼できない場合はどちらかの1組だけ、というのもOKです。

2.内容が被らないように調整を!

万が一の確率で、余興で「歌ネタ」がかぶり、更に同じ歌を準備してしまった場合、本人たちがいたたまれないばかりか他のゲストも白けてしまうでしょう。
複数の余興をお願いするのであれば、事前にそれぞれから内容を聞いておき、かぶらないよう調整しましょう。
また、「歌の余興をお願い」「スピーチをお願い」などと具体的に余興を依頼するのも一つの手です。

3.依頼はLINEやメールでなくできれば直接、難しければ電話で

仲の良い友人の結婚式だとしても、余興の準備や練習は大変です。私もやったし、やってくれて当然!などと思い簡単に依頼するのではなく、しっかり直接「あなた(たち)にやってほしい」と伝えるとよいでしょう。
関係性にもよりますが、LINEやメールで簡単に済ませず、できれば直接顔と顔を合わせて伝えた方が印象がいいでしょう。
また、承諾いただいた人には、結婚式の招待状を出す際に「メッセージカードか案内の付箋」を同府するのがマナーです。

4.やってもらって当たり前と思わない!お礼の気持ちを結婚式前後に伝える

余興をしたことがある人はわかると思いますが、数分のためにそれぞれ沢山練習や準備を行ってくれて当日を迎えます。
結婚式より前に会う機会を作れれば直接、そして結婚式当日も始まる前と後に、出来栄えにかかわらず必ずお礼の気持ちを直接伝えましょう。

5.必要経費は新郎新婦が負担するケースも、どうするか事前に話し合っておく

衣装が必要だったりする場合、また、そのほか必要経費が掛かる場合、誰がその費用を負担するか依頼する際に決めておくといいでしょう。
または、余興の内容を確認する際に費用がかかっていないか、負担をする必要がないか確認をしてみるとよいでしょう。

6. 事前に式場スタッフとの打ち合わせを依頼しておく

当日のやり取りがスムーズにいくよう、また細かい確認を直接してもらえるように、担当式場スタッフを紹介し、事前に打ち合わせをしておくように依頼しておきましょう。
着替えの場所、準備を始めるタイミングや曲をかけるタイミングなど、様々なことを式場スタッフは事前に知り、準備をしておく必要があります。
当日、バタバタとしないためにも必要だと言えるでしょう。

7.持ち時間を必ず早めに伝える

余興をするにあたり、3分できるのと5分できるのでは内容が大きく変わってくるでしょう。
また、時間無制限に余興ができると勘違いさせてしまっては、当日のトラブルのもとです。
もし余興があまりに長くなってしまうと、その後撮りたかった友人との写真も撮れなかったり、披露宴が延長してしまい式場スタッフや他の新郎新婦に迷惑をかけてしまうことでしょう。
そのため、進行が決まってきたら持ち時間を早めに伝えるとよいでしょう。

8.お礼の金品を準備するのがマナー

余興を頼んで承諾してくれるくらいですから、相手とは金品だけの関係ではないとはいえ、準備をしてくれて当日余興をしてくれたことに対するお礼の気持ちを表す、少額の金銭または品物をお渡しするのがマナーだと言えます。
具体的には、一人当たり3000~5000円くらいの金品を用意することが多いようです。(大人数の場合は一人2000円前後のこともあるようです)
この場合、披露宴終了の「お見送り」の際に新郎新婦から直接お渡しするとよいでしょう。
もしくは、結婚式の後にお礼もかねて食事をご馳走したり、ハネムーンのお土産を渡すというケースもあります。

まとめ

いかがでしたか。今回は、結婚式の余興の依頼と選び方についてポイントをご紹介しました。余興は、主役となる新郎新婦を引き立て、大切な結婚式を盛り上げるための、おもてなしです。参加するゲストや、余興を引き受けてくれるゲストへ配慮しながら準備ができるといいですね。

 

シリーズでお届けしていました結婚式余興編。

次回もウェディングあれこれをお伝えしていきます!

ぜひ、お楽しみに♡♡♡

湘南ウェディングカウンター 友永

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