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COLUMNコラム

2020.03.09(月)

結婚式での忌み言葉

こんにちは😊

湘南ウェディングカウンターの藤村です!

 

皆さんは忌み言葉》をご存知ですか?

縁起が悪い事から結婚式では使ってはいけない言葉になっています。

しかし結婚式のスピーチや挨拶で

忌み言葉を無意識に使ってることって意外に多いんです😲💦

普段は気にしないで使っている言葉も実はNGだったりします。

 

忌み言葉は大きく3種類の性質に分けられます。

・負ける、嫌いなどのネガティブな意味を持つ言葉

・絶える、終わる、最後など終焉を連想させる言葉

・切れる、離れる、帰るなど離別を連想させる言葉

に分かれています。

 

実際に使いがちな忌み言葉と言い換えの例をいくつかご紹介していきます!

スタートを切るスタートに立つ

笑顔の絶えない家庭笑顔に満ちた家庭

欠かせない人材必要な人材

料理が冷めないうちに料理が温かいうちに

去年の事ですが昨年の事ですが

など忌み言葉を使わない言い回しに変えるのが好ましいですね😊

他にも

「忘れる」「忙しい」なども忌み言葉に含まれてきます。

理由は漢字にあります。

どちらにも漢字の字体の中に「亡」の字が含まれていますよね。

死亡や亡くなるなど不幸につながる字体が入っている為

結婚式の様なおめでたい席ではこうした言葉を避けるのが一般的です。

お忙しい中ご多用な中

今日を忘れずに今日を心にとどめて

などと言い換えましょう。

 

中には聞いただけではわかりづらい忌み言葉や

それもダメなの?と感じる忌み言葉もあります。

「猿」「梨」「シクラメン」などは意味が悪いのではなく

発生した時に縁起の悪い音を含んでいる為忌み言葉とされています。

猿=去る 梨=無し

シクラメン=死苦の音が含まれています。

 

重ね言葉も結婚式では忌み言葉になっています。

ときどき、わざわざ、重ね重ね、たまたまなどの言葉です。

お祝い事は何度あっても嬉しいですが

結婚式は1回きりが望ましいですよね😊

その理由から縁起をかつぐ意味で重ね言葉を使わないのがルールです。

しかし、日々、どんどん、みるみるなど

次に良い意味の言葉が続くのであれば使っても気にしない!

という方もいらっしゃるみたいです。

 

意識していても本番でのアドリブで

うっかり忌み言葉を使ってしまった場合は

誤魔化そうとせずにその場で速やかに謝罪し訂正しましょう!

 

結婚式のスピーチやお手紙は普段生活で使っている何倍も気を遣わなければなりません。

不安になったら調べてみたり、確認してもらうなどの方法をとりましょう😉

気を遣う事は大切ですが

気を張りすぎずに、新郎新婦様へ温かいお祝いの気持ちを素直に書いていきましょう!

 

心に残るスピーチと結婚式になりますように♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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