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COLUMNコラム

2019.12.10(火)

  • ドレス・美容について

日本髪の装飾品

こんにちは😊

湘南ウェディングカウンター横山です。

 

先日に引き続き日本髪にまつわる話です♪

本日は、装飾品について調べてきましたので見てみて下さい!

 

まずは、和装の結婚式と言えば〔綿帽子〕ですね。

KOTOWA鎌倉 鶴ヶ岡会館

白無垢を着る時のみに被るもので、髪の上から白い袋状の布の事をいいます。

これは、結構見かけたことがある方がおおいのではないでしょうか?

綿帽子は以前、日除けアイテムだったようですがいまでは結婚式で使うアイテムに‼

頭をしっかりと覆う綿帽子は「儀式中、夫以外の人に顏を見せない」という

日本人ならではの奥ゆかしさも感じられますね✨

和装で白無垢を着られるならぜひ取り入れたいアイテムでです💖

 

簪(かんざし)・笄(こうがい)

https://www.pinterest.jp/pin/705305991622260042/

江戸時代位から髪飾りとして様々な形や素材のものがありかなり多くの種類が作られるようになりました。日本髪を美しく見せるだけでなく、昔は「魔を追い払う」力を持っているという話もあります😲

現代では、「前櫛」「前挿」「中挿」「後挿」の4つの飾りをまとめて簪と呼ばれることが多いようです!

 

笄も髪飾りの一種ですが元々は髪をまとめる・頭がかゆい時に掻く為の道具だったそうです(笑)

こちらも江戸時代から髪飾りとして使われ始めるようになりました。

 

簪も笄も一緒に髪に飾り、挙式と披露宴では別々のものに変えるのが一般的‼

https://www.pinterest.jp/pin/853432198110521029/

べっ甲のものや真珠のものなど種類も様々なので雰囲気に分けて選びましょう♪

https://www.pinterest.jp/pin/791015122026297541/

とはいえ最近では神前式を終えて披露宴からはドレスにされる方も多いのですから

自分が一番気に入ったものを選んで最高の結婚式にしましょう💖

 

≪簪雑学≫

平打ちかんざし

https://www.pinterest.jp/pin/417075615469939653/

 丸く平らな形に1~2本の棒が付いています。

 昔は丸い部分に家紋を入れたりしていたようですね

 先端は耳かきの様になっています。これには歴史の背景がある様で

 江戸時代に日本髪が大流行した時に贅沢禁止令が出され、

 ちょっと苦し紛れの言い訳ですが「かんざしではなく耳かきです」というために

 耳かきの様になっているんだとか・・・(笑)

 

洋服や装飾品の歴史も調べてみるととっても面白いですね😲

 

 

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