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COLUMNコラム

2020.03.21(土)

パートナーの呼び方について

こんにちは😊

湘南ウェディングカウンターの藤村です!

 

皆さんは自分のパートナーを紹介する時にどんな呼び方で紹介しますか?

男性は特に会社の上司などに自分の奥様を紹介する事が多いと思います!

・妻・嫁・奥さん・女房・家内・カミさん

の様に呼び方は色々ありますよね💦

どの呼び方が正しいのでしょうか?

今回は主に男性が紹介時に使うパートナーの呼び方について書いていきたいと思います!

 

【妻】

とても一般的な呼び方ですよね😊

妻とは両親が認めた共に生活する女性の事を表します。

日本最大の歴史書「古事記」にも記されているんです。

しかし古事記が編成された奈良時代では今の様に婚姻制度がなかった為

上記のように両親が認めた共に生活する女性を妻と呼んでいました。

婚姻制度がつくられたことで正式に【妻】と呼ぶようになったのです!

つまりパートナーを呼ぶのに適した言葉とされています。

 

【嫁】

嫁とは親が息子のパートナー(妻)を呼ぶときに使う言葉になります。

息子の両親が周囲の方達に

「良い女(よいめ)」と紹介する時に使っていた言葉が省略され

【嫁】になったと言われています。

なので自分のパートナーを紹介する時には

適していない言葉とされています。

 

【奥さん】

奥さんとはもともとは奥の方の部屋に住む女性という意味があるんです。

身分の高い屋敷の主はパートナーの女性を奥の方の部屋に住まわていた為

「奥方」と呼ぶようになったとお言われています。

そこから言葉が変化し、【奥様】や【奥さん】と

呼ばれるようになっていったのです。

つまり奥さんとは、他人のパートナーを呼ぶ呼び方の為

自分のパートナーを呼ぶのには適していないとされています。

 

【女房】

若い世代の方からしたら使っている方は少ないかも知れません。

女房とは使用人の女性を表す言葉とされています。

貴族に使える使用人の事を女

その女性が住んでいる部屋を房と呼んでいました。

しばらくして使用人の女性の事自体を

【女房】と呼ぶようになっていきました。

その為自分のパートナーを呼ぶと時には適していない言葉になります。

 

【家内】

家内とは家の中にいる人という意味の言葉です。

会社制度が誕生した明治時代は

男性は家の外の会社で働き、女性は専業主婦で家の中を守るのが一般的でした。

その為外で働く人が自分のパートナーの女性を【家内】と呼ぶようになったと言われています。

その為現代社会では女性も外で働く機会が増えた為

パートナーを呼ぶのには適していないともされています。

 

つまり妻と呼ぶのが一般的でもり、正しいとされています😉

 

少し歴史的な話になってしまいましたが

パートナーの呼び方にもその意味も一つ一つ違ってきます。

堅苦しいから気にすることない!という方も多いと思います。

私もそのうちの一人です💦(笑)

 

ですが紹介する相手によって失礼のないよう使い分けていけたら素敵ですよね😉♪

 

 

 

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