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COLUMNコラム

2020.02.09(日)

  • 演出・アイテム・DIYについて

ウエディングベールについて

こんにちは

湘南ウエディングカウンター 山本です

本日はウエディングベールについて♡

 

結婚式で花嫁さんがまとうウエディングベール。透明感があり、ふんわりと肩や背中に流れるベールはとてもきれいですよね。

「結婚式をするときは素敵なベールをつけてみたい!」と考えている方も多いはず。今回は素敵なベールにまつわる色々をまとめてみました♡

ウエディングベールとは

ウェディングベールの歴史は古く、古代ローマ時代にはすでに花嫁が身につけるものとして知られていたなど様々な由来があるようです。ウェディングベールの意味として最もポピュラーなものは、邪悪なものから身を守る魔除けという意味だそうです

海外ではベール=魔除けという意味は根強く残っていている場合も多く、ウエディング用以外にもキリスト教のミサなどで着用されることも。

また花嫁の頭部を柔らかく包み込むウェディングベールは、母親の愛情の象徴であるという説もあり、べールダウンするのは一般的に花嫁の母親の役割と言われています。

 

ウェディングベールにまつわる儀式

ベールを身につけて行う儀式にはベールダウンやベールアップなどがあります。意味や動作がそれぞれにあるのでご紹介します♡

 

『ベールダウン』

花嫁がかぶったベールのうち、顔を覆う部分である「フェイスベール」を顔の前におろす儀式のことです。ウェディングベールはピンで頭頂部に固定されていて、自由に上げ下げできます。

ベールをおろして花嫁の顔を隠すことによって「邪悪なものから身を守られて、純潔な花嫁」という意味になるそうです。

そしてウェディングベールには母親の愛情の象徴という意味合いもありますので、ベールダウンするのは一般的に花嫁の母親の役割と言われています。

ただ、母親にベールダウンしてもらえないという場合もありますね。そのような場合は父親や兄弟姉妹、あるいは親しい友人など身近な人が代役を務めても大丈夫ですよ。安心して頼める方にお願いしましょう♡

『ベールアップ』

ベールアップとは花嫁の顔の前におろしたベールを持ち上げ、花嫁の顔を見せる儀式のことをいいますよ。ドラマや映画の挙式シーンで見かけたことがあるのでは!定番のシーンですのでおなじみですね!

~新郎編~
挙式でベールアップをするのは、新郎新婦が誓いのキスをするときになります。ここはぜひ新郎に頑張ってもらいましょう♡

というのもベールの裾が折れていたり、左右のバランスが合っていなかったり、花嫁の顔にベールがかかってしまっている場合はさりげなく整える必要があります。ただベールをいじりすぎるのもなんだか残念なので、基本、ベールアップはゆっくりと「一度で良い位置に上げる」ことをしっかり意識して行ってもらいましょう!

また撮られていることも意識して、新郎さんの足は必ず伸ばした態勢でベールアップをすると素敵ですよ♡

~新婦編~

一方、花嫁さんはベールアップの際はスカートの中で足を前後に開き(足を揃えたまましゃがむのはきついため)腰を落として中腰の姿勢をとることも。その際に意識したいポイントはしゃがみ込みすぎないことです!

彼との身長差や彼の持ち上げやすい高さを確認したうえで、自然な高さでベールアップしてもらうようにしましょう。基本的には胸くらいの高さがちょうどいい位置になりますよ

 

 

ポイントを押さえて本番に備えましょう♡

いかがでしたか?ベールの意味は奥深く、行う儀式はさりげない動きも意識したいですね!ただ考えすぎると本番では緊張しちゃいそうです💦

写真や動画などに残るものですし、まずはしっかりおふたりのイメージに合うベールを選びましょう♡そして当日のスムーズな進行や新婦さんを美しく見せるにも、おふたりで「練習」してみても良いかもしれません!

写真に残したいタイミングやアングルも確認しておけばバッチリです♡

 

 

 

 

 

 

 

 

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