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COLUMNコラム

2019.06.14(金)

  • 結婚式にまつわるお金について

お子様と結婚式へ参列♡ご祝儀は 子どもの分はどう包む?名前の書き方は?

こんにちは

湘南ウェディングカウンターの中村です♪

 

結婚式の披露宴に子供を連れて行くことになった場合、なにか気を付けなければいけないことがあるのか、どうすればいいのか気になりますよね。

特にご祝儀の金額や包みかたなどは失礼がないようにしたいものです。今回は結婚式のお子様連れでのご祝儀について紹介したいと思います^^

 

 

 

結婚式 子供連れのご祝儀は?

結婚式に子供連れで出席するときのご祝儀って、どれくらいが相場なのか、いくら包めばいいか悩みますよね。

これは大人のご祝儀に子どもの分を上乗せするのが一般的です。

この場合、子供が何歳なのかというよりも、子どもの分の席代と食事代を目安として考えるのがおすすめです♪あなたのお子さんが何を食べるかは新郎新婦から「子供の料理はどうする?」などと打診があるはずです。

 

ご祝儀の子どもの金額の相場

親のご祝儀に以下の金額を上乗せしましょう。

席も料理も不要  →  0円
お子様ランチなど →  5,000~1万円
コース料理(大人と同じ)→ 1万5千円~2万円

 

 

 

子供が赤ちゃんの場合

乳児には料理が必要ないので、ご祝儀は必要ないです。でも授乳室やベビーベッドが有料の会場もあるんです。つまり自分の子どものために新郎新婦が負担してくれてるのかもしれません。

だからといってゲスト側にはわかりませんよね。なので乳児を連れて行くときは、赤ちゃんが泣いて迷惑をかけてしまうかもしれないことなども考慮して、ご祝儀の他に気持ちとして3,000~5,000円程度の品物を贈ることが多いようです。これはホントに気持ち次第といったところですね。

 

 

 

子供が幼児~小学生

お子様用メニューも何種類かあったりします。幼児と小学生では食べる量も違いますからね。それなら幼児と小学生では相場が違うのかというと、そんなに差はないんです。

子供料金は安いだろうと思っても、実は席と食事代だけでなく、ドリンク代、ウェディングケーキ代などがかかることも。会場の格式によっても違いますが3,000~6,000円位の料理が出ることが多いので、幼児であっても8,000円負担なんてこともあります。

なので幼児でも小学生でも一般的には子供一人でプラス1万円と覚えておくといいかと思います。しかし、子供でも大人と同じコース料理を食べるなら一人当たり1万5千円~2万円を上乗せするのがマナーです。

 

ご祝儀の子どもの分はどう包む?

ご祝儀は大人と子どもの分を一緒に合わせて包むのが一般的です。結婚式のご祝儀で大人の相場は夫婦は5万、一人なら3万です。これに上乗せしていくというのが多いです。

子供用料理を食べるとして、例えば
夫婦と子供2人   → 5万+2万=7万
大人1人と子供2人 → 3万+2万=5万

このように、ご祝儀としてキリが良い数字になるのであまり迷うことはありません。家族としてご祝儀をまとめて渡せばOKです^^

 

ご祝儀の子供の名前の書き方

子供の名前は書くのか、親子で連名にするのか、とご祝儀袋を準備したときに迷うと思います。

1代表者の名前のみを書く
2夫婦連名で子供は書かない
3夫婦・子供で連名にする

どれでも大丈夫です。
小学生くらいまでの小さい子どもであれば表書きに名前を書かないことが多いようです。世帯主の名前を書けば相手もわかりますからね。

もし連名で招待をされているなら、ご祝儀袋にも連名で名前を書いてもおかしくありません。ご家族様という形で招待されているなら代表者のみの名前で良いと思います。

 

 

連名の場合は代表者のフルネームを書き、他の家族は下の名前のみ(名字が同じなら)という形になります。ただし3名を超えるようであれば、代表者のフルネームを書き、その名前の横に「外一同(ほかいちどう)」と書きましょう。

 

 

いかがでしたか?

結婚式のご祝儀の一般的な子供の相場は1万円です。ですが料理を食べない場合や、逆に大人と同じ食事をする場合は変わってきます。

ご祝儀は大人と一緒にまとめるのが普通ですが、縁起の良くない数字になるなら品物にするか包みかたを工夫しましょう。

表書きの名前は招待状に沿うのが無難ですが特に決まりはありません。
失礼が無いように準備して、お子さんと結婚式を楽しんできてくださいね♡

 

 

 

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